新型コロナウイルスによる死者が世界で400万人を超えました。各国でワクチン接種が進められていますが、変異ウイルスを中心に感染拡大が続いています。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、日本時間8日午前、新型コロナウイルスで亡くなった人は世界で400万人を超えました。
死者はアメリカが最も多く60万人余り、次いでブラジルが53万人近くとなっています。
ワクチン接種が進むアメリカでは一日あたりの死者数が減少していますが、接種が遅れているブラジルやインドでは「デルタ株」などの変異ウイルスを中心に感染が拡大しています。
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