「コロナで入院した」と偽造した診断書で、保険会社から入院給付金をだまし取ったとして、会社員の女が愛知県警に逮捕された。
逮捕されたのは、東京・江戸川区に住む会社員・原島美佐容疑者(47)。
警察によると、原島容疑者は2021年12月にかけ、「コロナで入院した」などとうそを言い、12日間入院したとする偽造の診断書で保険会社に申請して、入院給付金およそ57万円をだまし取った疑いが持たれている。
2021年11月、警察が愛知・名古屋市南区で在留カードなどを偽造する工場を摘発した際、押収したパソコンの中から原島容疑者の偽造の診断書が見つかり、事件が発覚した。
調べに対し、原島容疑者は容疑を認めているということで、警察は余罪についてもくわしく調べている。
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