2020年10月31日に開催した理研神戸大阪一般公開におけるライブ配信のアーカイブ映像です。
新型コロナウイルスを電子顕微鏡で拡大して観察するとその表面にスパイクタンパク質がたくさん付いているのがわかります。このタンパク質がヒトの受容体にくっつくことが感染のはじまりです。この過程を理解するのに重要なタンパク質の動きの予測を「富岳」で行った結果について紹介します。
理化学研究所 計算科学研究センター
粒子系生物物理研究チーム
チームリーダー 杉田 有治
理研神戸・大阪地区一般公開 特設サイト
https://www.kobe.riken.jp/event/openhouse/20/