【独自】「住居確保給付金」の受給が東京45倍・大阪57倍に急増 コロナ前と比較(2021年6月1日)

【独自】「住居確保給付金」の受給が東京45倍・大阪57倍に急増 コロナ前と比較(2021年6月1日)

生活に困っている人の家賃を国などが補助する「住居確保給付金」の受給件数が、新型コロナウイルスの感染拡大以降に大幅に増えて、東京で約45倍、大阪では約57倍に急増していることがMBSの取材でわかりました。

 大阪府豊中市のくらし支援課では朝から電話が鳴りやみません。失業した人や収入が減った人に国と自治体が原則3か月間の家賃を補助する住居確保給付金の相談がほとんどです。

 (豊中市くらし支援課の相談員)
 「不安でどうしたらいいかわからないという声が多いですね」

 これまでは“離職した人”が対象だった住居確保給付金は、去年4月に要件が緩和され、新型コロナの影響で収入が減少した人なども対象となりました。その結果、去年4月から1年間の新規受給件数は、東京都で4万452件、大阪府では1万2641件と大幅に増えて、コロナ前と比べてそれぞれ45倍と57倍になっていることが厚生労働省などへの取材でわかりました。

 (豊中市くらし支援課 濱政宏司課長)
 「今年もまた緊急事態宣言が出ておりますし、今延長されていますので、また増えるんじゃないかなと思っています」

 東城春美さん(56)は、去年4月から大阪市内のホテルで調理補助として働く予定でしたが、コロナの影響で採用が延期になりました。しかし、住居確保給付金を受けながら就職活動をした結果、障がい者施設での仕事が見つかり、安定した生活を取り戻そうとしています。

 (東城春美さん)
 「なんでしょう、あのころって本当に先が見えない不安が。仕事が見つかるのかどうかもわからないですし。住居確保給付金が無ければ厳しかったですよね。知らなくて路上生活を送られてる方もいらっしゃるじゃないですか。本当に助けていただきました」

#MBSニュース #毎日放送 #住居確保給付金 #家賃補助 #新型コロナウイルス

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