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コロナ後遺症の最新治療「Bスポット療法」とは カギは鼻の奥…炎症抑え「回復実感」(2022年8月5日)

 新型コロナに感染した8人に1人に後遺症が見られることが最新の研究で明らかに。最新の後遺症治療を取材しました。  第7波は、いつ収束するのでしょうか。  5日、東京で新たに確認された感染者は3万7767人。重傷者は4日から1人減って38人。病床使用率は57.5%です。  こうしたなか、問題になっているのが「コロナの後遺症」です。  オランダの研究では患者の8人に1人が、感染後3カ月から5カ月の間に後遺症がみられるということが新たに分かりました。  後遺症に悩む40代女性:「コロナが収まった後も症状が続いている気がした」  福岡県に住む40代の女性。去年の4月末、倦怠(けんたい)感や発熱などコロナの症状があり、自宅で療養していました。  ところが2、3週間の療養期間が終わった後、さらなる異変が…。  後遺症に悩む40代女性:「どんどん目が見えなくなってメールが読めない、チャットが読めないとか起こって」  仕事もままならず会社を休職。  後遺症に悩む40代女性:「症状が出ている科に行って相談した。すごく不安でした。血液検査もしたが異常が出ない」  そして、原因が分からないまま…。  後遺症に悩む40代女性:「公園でランニングをしていたら倒れて…急激に悪化して2、3週間寝たきりに」  こうした、後遺症に悩む人の受け皿になっている専門外来があります。  患者の多くには、ある共通点が…。それは、鼻の一番奥にある「上咽頭(いんとう)」の炎症です。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「上咽頭が脳に一番近い場所。上咽頭の炎症が起きると炎症物資が脳に行ってしまう。(上咽頭の)炎症を止めることで、全身の色んな症状が取れてくる」  数多くの患者を診てきた医師がおすすめする治療が…。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「4400人以上を診てきて一番効果が高いのは上咽頭擦過療法」  上咽頭擦過療法と呼ばれる治療は、鼻の一番奥にある上咽頭に炎症を抑える塩化亜鉛を擦り付ける治療法です。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「日本にしかない治療。痛いし血も出るから世界にはまだ広がっていない」  日本独自とされる後遺症の治療方法。  後遺症に悩む40代女性:「まさか(鼻の奥が)炎症を起こしているとは。回復の実感具合が目に見えていたので励みになった。簡単な文章なら読めるようになった」  半年ほど治療を続け、現在は職場に復帰。日常を取り戻しつつあります。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「(上咽頭擦過療法は)保険も効くので非常に安い。数百円で受けられることが多い。幅広く症状に対して効果があるので、まず試して頂きたい」  現在、患者が殺到しているという専門外来。医師は、後遺症の対応ができる病院が増えてほしいと期待を寄せています。 ... Read More | Share it now!

【傷病手当金・失業保険・ 障害厚生年金受 […]

コロナ後遺症の最新治療「Bスポット療法」とは カギは鼻の奥…炎症抑え「回復実感」(2022年8月5日)

 新型コロナに感染した8人に1人に後遺症が見られることが最新の研究で明らかに。最新の後遺症治療を取材しました。  第7波は、いつ収束するのでしょうか。  5日、東京で新たに確認された感染者は3万7767人。重傷者は4日から1人減って38人。病床使用率は57.5%です。  こうしたなか、問題になっているのが「コロナの後遺症」です。  オランダの研究では患者の8人に1人が、感染後3カ月から5カ月の間に後遺症がみられるということが新たに分かりました。  後遺症に悩む40代女性:「コロナが収まった後も症状が続いている気がした」  福岡県に住む40代の女性。去年の4月末、倦怠(けんたい)感や発熱などコロナの症状があり、自宅で療養していました。  ところが2、3週間の療養期間が終わった後、さらなる異変が…。  後遺症に悩む40代女性:「どんどん目が見えなくなってメールが読めない、チャットが読めないとか起こって」  仕事もままならず会社を休職。  後遺症に悩む40代女性:「症状が出ている科に行って相談した。すごく不安でした。血液検査もしたが異常が出ない」  そして、原因が分からないまま…。  後遺症に悩む40代女性:「公園でランニングをしていたら倒れて…急激に悪化して2、3週間寝たきりに」  こうした、後遺症に悩む人の受け皿になっている専門外来があります。  患者の多くには、ある共通点が…。それは、鼻の一番奥にある「上咽頭(いんとう)」の炎症です。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「上咽頭が脳に一番近い場所。上咽頭の炎症が起きると炎症物資が脳に行ってしまう。(上咽頭の)炎症を止めることで、全身の色んな症状が取れてくる」  数多くの患者を診てきた医師がおすすめする治療が…。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「4400人以上を診てきて一番効果が高いのは上咽頭擦過療法」  上咽頭擦過療法と呼ばれる治療は、鼻の一番奥にある上咽頭に炎症を抑える塩化亜鉛を擦り付ける治療法です。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「日本にしかない治療。痛いし血も出るから世界にはまだ広がっていない」  日本独自とされる後遺症の治療方法。  後遺症に悩む40代女性:「まさか(鼻の奥が)炎症を起こしているとは。回復の実感具合が目に見えていたので励みになった。簡単な文章なら読めるようになった」  半年ほど治療を続け、現在は職場に復帰。日常を取り戻しつつあります。  ヒラハタクリニック・平畑光一院長:「(上咽頭擦過療法は)保険も効くので非常に安い。数百円で受けられることが多い。幅広く症状に対して効果があるので、まず試して頂きたい」  現在、患者が殺到しているという専門外来。医師は、後遺症の対応ができる病院が増えてほしいと期待を寄せています。 ... Read More | Share it now!

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感染拡大の中お盆イベント 海外からコスプレイヤ-も(2022年8月7日)

 7日、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者の数が6日ぶりに3万人を下回りました。とはいえ、お盆休みシーズンの様々なイベントには感染拡大の影響が出ています。  沖縄に夏の風物詩「エイサーまつり」が3年ぶりに帰ってきました。ただ、病床使用率は80%を超え、医療体制は逼迫(ひっぱく)しています。アルコールの提供自粛、場所を限定して行うなど、コロナ対策を取りながら祭りは行われました。  見物客:「感動しました。すごーく」「若い人たちの力強さに私たち年寄りは元気をもらえました」  ちなみに「エイサー」とは、本土の盆踊りにあたる伝統芸能のこと。  お盆に合わせて早くも帰省が始まっています。  福岡に帰省:「娘が里帰り出産するので親子で帰って。(夫は)見送り。(私は)単身赴任でこっちに普段いるけど、今回は一緒に帰ろうかと」  奈良の東大寺では、お盆に向けて準備が進んでいました。白装束にマスク姿の僧侶らが宙づりになって掃除するのは…大仏です。高さ15メートルほどもある頭のてっぺんもゴシゴシ。すると、ほこりが雪のようにチラチラ。実は、コロナの影響で去年、おととしと大仏にたまったほこりを払うことができませんでした。140人掛かりでおよそ3時間。大仏は3年ぶりに、本来の姿を取り戻しました。  一方、名古屋市の寺には、なにやら怪しげな集団が。よく見ると、プラカードには「フランス」や「タイ」など国の名前が。実は彼ら、世界12カ国のコスプレイヤー。こちらも3年ぶりの開催です。  各地がにぎわう一方、6日の全国の感染者は過去5番目に多い22万7563人となりました。  東京では7日、新たに2万6313人の感染が確認されました。3万人を下回るのは6日ぶりです。  直近7日間の感染者数は平均で3万1732人で、前の週と比べて98.6%となっています。100%を下回ったのは6月19日以来のことですが、依然として高い水準で推移しています。  第7波の影響で延期になったイベントもあります。神奈川県厚木市の川に2000匹のアユを放つ「つかみ取り」です。放流する予定だったアユは子どもたちにプレゼント。密を避けるため、アユの受け渡しはドライブスルーでも行われました。  感染者の数が高止まりするなか、来週から本格的なお盆シーズンを迎えます。 ... Read More | Share it now!

【傷病手当金・失業保険・ 障害厚生年金受 […]

新型コロナ「5類」に見直すべき? 一人でも多く救うには…保健所長に聞く(2022年8月1日)

 ANNの集計によりますと、1日の全国の新型コロナウイルスの感染者数は13万9636人と、依然として猛威を振るっています。そんななか、感染症法における位置付けをインフルエンザ並みの5類相当へと見直すべきなのか。最前線で向き合う保健所の所長に話を聞きました。  3年ぶりの盆踊り。ただ、例年通りとはいきません。  盆踊りに参加する人:「踊れるだけでも幸せかなと思います」  3年に及ぶ新型コロナの対応。大きな転換期に差し掛かっています。  岸田総理大臣:「今後、時期もしっかり見極めながら変異の可能性なども判断したうえで、2類として想定される項目について丁寧に検討する」  現在、結核などと同じ2類相当となる新型コロナ。その見直しを議論していることが分かりました。  全数把握も見直しが検討されています。ただ、感染収束後としています。  政府関係者:「『今週」とか『来週』にはピークアウトできるだろうから、(議論は)収束してからだろうね」 ... Read More | Share it now!

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田口翔被告「ヒカルさんの関係会社に」勤めることに…資金提供も(2022年8月1日)

 山口県阿武町が誤って給付金を振り込んだ問題で、田口翔被告(24)が5月の逮捕以来、2カ月半ぶりに保釈されました。今後はユーチューバーのヒカルさんの関係会社に勤めるということです。  山口県阿武町が誤って振り込んだ給付金4630万円を巡り、電子計算機使用詐欺の罪で起訴された無職の田口被告。  今月1日正午ごろに保釈され、警察署を出ました。黒のスーツ姿にマスク。長い髪が風になびき、その表情はよく見えませんでした。  深々と頭を下げた田口被告。誰に向けたものなのでしょうか。記者の問い掛けに無言で車に乗り込みました。  田口被告は阿武町から振り込まれた新型コロナウイルスの給付金4630万円が誤って送金されたものと知りながら、一部を決済代行業者の口座に振り替えたとして3回、逮捕・起訴されています。  また、残り約340万円についてもデビット決済の口座に振り替えた疑いで書類送検されています。  阿武町は、これまでに4630万円のほぼ全額を回収したとしています。  1日に保釈保証金250万円を納付し、保釈された田口被告。文書でコメントを出しました。  田口翔被告のコメント:「この度は私の行動で多くの方にご迷惑をお掛けして大変、申し訳ありません。保釈後は仕事をして、借り入れたお金を少しずつ返済していこうと思います」  午後には田口被告の弁護士が会見を開きました。  田口被告の弁護士・山田大介氏:「(Q.仕事は決まっている?)ただいま本人の方で仕事を雇用主として名乗り出て下さる人がいまして、その人と雇用契約締結に向けて現在、話し合いをしています。東京の会社ですよ。仕事の内容としては、いったんは山口市内でネットワークを通じて在宅ワークの形で働くと聞いています。ヒカルさんの関係の会社だと聞いてます」  田口被告の弁護士によりますと、田口被告は今後、有名ユーチューバーのヒカルさんの関係する会社に勤めるというのです。  また、ヒカルさんは約340万円を立て替えたといいます。では、今回の保釈保証金250万円は誰が出したのでしょうか。  田口被告の弁護士・山田大介氏:「保釈支援協会という場所であるとか、弁護士協同組合のやってる保釈保証書発行事業という制度があって、そのような制度を使ったとご理解頂いて構いません」 ... Read More | Share it now!

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新型コロナ“後遺症”に効果か 治療薬を新発見(2022年7月25日)

 新型コロナの後遺症の治療法がいまだ確率されていないなか、大学の研究グループが後遺症の治療に期待できる薬を新たに発見しました。  感染者数はこれまでにないほどに増え続けています。24日までの1週間、全国で確認された感染者は105万人。第6波のピークを大きく上回り、初めて100万人を超えました。  一方で、重症者は第6波の時よりも少ない水準で推移しています。  しかし、新型コロナウイルスには例え重症化しなくても、大きなリスクが潜んでいます。  “後遺症”に悩むAさん(30代):「実際にコロナにかかった時は軽症で そこまで強くつらい想いはしなかったので、それで終わればいいのかなと思うが、自分がかなり後遺症のなかでもひどいと診断されています」  それがコロナの後遺症です。厚生労働省の調査では新型コロナで入院した患者およそ1000人のうち13%の人が1年後にも倦怠(けんたい)感と疲労感が続いていると回答しています。  5カ月前に家族でコロナに感染したAさん。コロナの症状は軽かったものの、今も強い倦怠感で仕事もできない状態だといいます。  “後遺症”に悩むAさん:「正直一日中、本当に横になっていてトイレに行ったり最低限、身の回りの自分のことはできてはいるんですけど、なかなか何かしようと思い立って動いたりとかはほとんどできないですし外出も家でも杖をついているような状態なので」  Aさんはコロナから回復した3月に職場復帰をしたのですが、4月になっても強い倦怠感を感じていました。  ゴールデンウィークには検査のため10日ほど入院。その後も症状は改善せず現在はコロナの後遺症で休職中だということです。  “後遺症”に悩むAさん:「色々新しい情報を仕入れながら薬を色々と変えて頂いたりはしているが実際、何か…それで強く症状が改善されたりとかっていう実感がない状態なので、少しでも良くなる可能性があるのであればなんでもいいからやりたいというのが本音ですね」  そんな後遺症の治療に明るい兆しがあります。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「すでに使われている薬を使うことで困っている方の手元に(なるべく早く)お届けできるかなと我々は期待しています」  既存の薬がコロナの後遺症治療に効果が期待できることを東京慈恵会医科大学の研究グループが発表したのです。  その薬というのが認知症の治療薬として使われている「ドネペジル」です。  一体なぜ、認知症の治療薬がコロナの後遺症治療に期待できるのでしょうか。  それは研究グループが突き止めた後遺症の原因に関係があります。  近藤教授らの研究は、これまでなかった倦怠感やうつの症状を持つ研究用マウスを作り出すことから始まりました。  そのマウスの脳の異常を調べると、においを検知する「嗅球(きゅうきゅう)」という脳の一部に損傷がみられ、脳全体にも炎症が起きていることが分かったのです。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「新型コロナウイルスですね。鼻の奥にある嗅球という部分を攻撃すると。そのことによって、脳内のアセチルコリンという神経伝達物質が減っていて、脳が非常に炎症しやすくなる状態になるということを見つけました」  「アセチルコリン」とは脳の炎症などを抑制する神経伝達物質です。近藤教授はこの物質の減少が倦怠感やうつの症状の原因ではないかと考えました。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「アセチルコリンの不足を補うと、LongCOVID(後遺症)の治療につながるのではと。動物で非常に効果があった。ドネペジルは安全性が確認されている薬なのでLongCOVID(後遺症)に効くかどうかの治験がすごくやりやすい」  今年の秋から人に対する臨床試験が行われる予定です。  認知症の治療薬がコロナの後遺症に悩む人を救うかもしれません。 ... Read More | Share it now!

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新型コロナ“後遺症”に効果か 治療薬を新発見(2022年7月25日)

 新型コロナの後遺症の治療法がいまだ確率されていないなか、大学の研究グループが後遺症の治療に期待できる薬を新たに発見しました。  感染者数はこれまでにないほどに増え続けています。24日までの1週間、全国で確認された感染者は105万人。第6波のピークを大きく上回り、初めて100万人を超えました。  一方で、重症者は第6波の時よりも少ない水準で推移しています。  しかし、新型コロナウイルスには例え重症化しなくても、大きなリスクが潜んでいます。  “後遺症”に悩むAさん(30代):「実際にコロナにかかった時は軽症で そこまで強くつらい想いはしなかったので、それで終わればいいのかなと思うが、自分がかなり後遺症のなかでもひどいと診断されています」  それがコロナの後遺症です。厚生労働省の調査では新型コロナで入院した患者およそ1000人のうち13%の人が1年後にも倦怠(けんたい)感と疲労感が続いていると回答しています。  5カ月前に家族でコロナに感染したAさん。コロナの症状は軽かったものの、今も強い倦怠感で仕事もできない状態だといいます。  “後遺症”に悩むAさん:「正直一日中、本当に横になっていてトイレに行ったり最低限、身の回りの自分のことはできてはいるんですけど、なかなか何かしようと思い立って動いたりとかはほとんどできないですし外出も家でも杖をついているような状態なので」  Aさんはコロナから回復した3月に職場復帰をしたのですが、4月になっても強い倦怠感を感じていました。  ゴールデンウィークには検査のため10日ほど入院。その後も症状は改善せず現在はコロナの後遺症で休職中だということです。  “後遺症”に悩むAさん:「色々新しい情報を仕入れながら薬を色々と変えて頂いたりはしているが実際、何か…それで強く症状が改善されたりとかっていう実感がない状態なので、少しでも良くなる可能性があるのであればなんでもいいからやりたいというのが本音ですね」  そんな後遺症の治療に明るい兆しがあります。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「すでに使われている薬を使うことで困っている方の手元に(なるべく早く)お届けできるかなと我々は期待しています」  既存の薬がコロナの後遺症治療に効果が期待できることを東京慈恵会医科大学の研究グループが発表したのです。  その薬というのが認知症の治療薬として使われている「ドネペジル」です。  一体なぜ、認知症の治療薬がコロナの後遺症治療に期待できるのでしょうか。  それは研究グループが突き止めた後遺症の原因に関係があります。  近藤教授らの研究は、これまでなかった倦怠感やうつの症状を持つ研究用マウスを作り出すことから始まりました。  そのマウスの脳の異常を調べると、においを検知する「嗅球(きゅうきゅう)」という脳の一部に損傷がみられ、脳全体にも炎症が起きていることが分かったのです。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「新型コロナウイルスですね。鼻の奥にある嗅球という部分を攻撃すると。そのことによって、脳内のアセチルコリンという神経伝達物質が減っていて、脳が非常に炎症しやすくなる状態になるということを見つけました」  「アセチルコリン」とは脳の炎症などを抑制する神経伝達物質です。近藤教授はこの物質の減少が倦怠感やうつの症状の原因ではないかと考えました。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「アセチルコリンの不足を補うと、LongCOVID(後遺症)の治療につながるのではと。動物で非常に効果があった。ドネペジルは安全性が確認されている薬なのでLongCOVID(後遺症)に効くかどうかの治験がすごくやりやすい」  今年の秋から人に対する臨床試験が行われる予定です。  認知症の治療薬がコロナの後遺症に悩む人を救うかもしれません。 ... Read More | Share it now!

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新型コロナ“後遺症”に効果か 治療薬を新発見(2022年7月25日)

 新型コロナの後遺症の治療法がいまだ確率されていないなか、大学の研究グループが後遺症の治療に期待できる薬を新たに発見しました。  感染者数はこれまでにないほどに増え続けています。24日までの1週間、全国で確認された感染者は105万人。第6波のピークを大きく上回り、初めて100万人を超えました。  一方で、重症者は第6波の時よりも少ない水準で推移しています。  しかし、新型コロナウイルスには例え重症化しなくても、大きなリスクが潜んでいます。  “後遺症”に悩むAさん(30代):「実際にコロナにかかった時は軽症で そこまで強くつらい想いはしなかったので、それで終わればいいのかなと思うが、自分がかなり後遺症のなかでもひどいと診断されています」  それがコロナの後遺症です。厚生労働省の調査では新型コロナで入院した患者およそ1000人のうち13%の人が1年後にも倦怠(けんたい)感と疲労感が続いていると回答しています。  5カ月前に家族でコロナに感染したAさん。コロナの症状は軽かったものの、今も強い倦怠感で仕事もできない状態だといいます。  “後遺症”に悩むAさん:「正直一日中、本当に横になっていてトイレに行ったり最低限、身の回りの自分のことはできてはいるんですけど、なかなか何かしようと思い立って動いたりとかはほとんどできないですし外出も家でも杖をついているような状態なので」  Aさんはコロナから回復した3月に職場復帰をしたのですが、4月になっても強い倦怠感を感じていました。  ゴールデンウィークには検査のため10日ほど入院。その後も症状は改善せず現在はコロナの後遺症で休職中だということです。  “後遺症”に悩むAさん:「色々新しい情報を仕入れながら薬を色々と変えて頂いたりはしているが実際、何か…それで強く症状が改善されたりとかっていう実感がない状態なので、少しでも良くなる可能性があるのであればなんでもいいからやりたいというのが本音ですね」  そんな後遺症の治療に明るい兆しがあります。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「すでに使われている薬を使うことで困っている方の手元に(なるべく早く)お届けできるかなと我々は期待しています」  既存の薬がコロナの後遺症治療に効果が期待できることを東京慈恵会医科大学の研究グループが発表したのです。  その薬というのが認知症の治療薬として使われている「ドネペジル」です。  一体なぜ、認知症の治療薬がコロナの後遺症治療に期待できるのでしょうか。  それは研究グループが突き止めた後遺症の原因に関係があります。  近藤教授らの研究は、これまでなかった倦怠感やうつの症状を持つ研究用マウスを作り出すことから始まりました。  そのマウスの脳の異常を調べると、においを検知する「嗅球(きゅうきゅう)」という脳の一部に損傷がみられ、脳全体にも炎症が起きていることが分かったのです。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「新型コロナウイルスですね。鼻の奥にある嗅球という部分を攻撃すると。そのことによって、脳内のアセチルコリンという神経伝達物質が減っていて、脳が非常に炎症しやすくなる状態になるということを見つけました」  「アセチルコリン」とは脳の炎症などを抑制する神経伝達物質です。近藤教授はこの物質の減少が倦怠感やうつの症状の原因ではないかと考えました。  東京慈恵会医科大学・近藤一博教授:「アセチルコリンの不足を補うと、LongCOVID(後遺症)の治療につながるのではと。動物で非常に効果があった。ドネペジルは安全性が確認されている薬なのでLongCOVID(後遺症)に効くかどうかの治験がすごくやりやすい」  今年の秋から人に対する臨床試験が行われる予定です。  認知症の治療薬がコロナの後遺症に悩む人を救うかもしれません。 ... Read More | Share it now!

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7月下旬に東京の感染者1万8000人試算も 「BA.5」で死者数も増加か(2022年7月12日)

 各地で新型コロナウイルスの感染者の急増が止まりません。その大きな要因となっているのが、オミクロン株の新系統「BA.5」です。その広がりを受け、全国知事会が国への緊急提言を取りまとめました。  夏休みを前に、大きな感染の波が押し寄せてきています。  12日、東京都で新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは1万1511人。感染者数が1万人を超えたのは3月16日以来およそ4カ月ぶりです。前の週の同じ曜日と比較しても2.2倍となっています。  東京都医師会・猪口正孝副会長:「これからは本当に医療が必要で、助けなくてはいけない人に絞り込んで診ていかないと、多分東京は乗り切れない」  東京都の医師会は急速な感染拡大に対応するため、医療提供体制に変化が必要だと指摘しています。  東京都医師会・猪口正孝副会長:「中等症を中心に病院が診る作戦をとれば、東京の場合、かなりの数字まで医療崩壊は起きないだろう」  感染拡大の大きな要因。それがオミクロン株の新たな系統「BA.5」への置き換わりです。BA.5はこれまでのウイルスよりも感染力が強いとされています。  名古屋工業大学・平田晃正教授:「これまで感染力がBA.2に比べて1.2倍くらいではないかといわれてきたが、日本の感染状況を考えますと1.2倍から1.3倍に近いのではないか」  BA.5に置き換わりが進むとどれだけ感染が拡大するのでしょうか。東京都の新規感染者数を名古屋工業大学の平田教授がAI(人工知能)を使って予測しました。  すると、およそ2週間後には一日の感染者数が1万8000人にまで増加するという試算結果となりました。  名古屋工業大学・平田晃正教授:「1万8000人という1週間平均の値は、第6波のピーク並みということになる。その意味で、かなり大きな波になるのではないかと考えています。死者数に関しましても第6波並みの一日あたり約20人から30人に到達する可能性」  平田教授の試算では、ピークを迎えた後も感染者数は1万人以上で推移しています。  名古屋工業大学・平田晃正教授:「換気がしやすくなる9月中旬くらいまでは(感染者数が)高止まりする可能性があります。これは(BA.5が)免疫の回避力が強いこと、そして現役世代のワクチン接種がこれから大きくは見込めないこと、そのため(感染者数が)高止まりする可能性が高い」  平田教授が指摘するBA.5のもう一つの脅威は、免疫回避力の強さです。  アメリカ・ハーバード大学などの研究から、ワクチン接種や過去の感染でできた免疫をすり抜ける特徴があることが分かってきています。  ロイター通信によると、アメリカのモデルナ社はBA.5に対応するワクチンの開発が秋に向けて進展していることを明らかにしたということです。  しかし当然、日本の夏休みには間に合いません。  12日の全国の感染者数は午後5時半の時点で7万人を超えました。これは3月3日以来のことです。  日本中で感染者が増えるなか、全国知事会は緊急対策会議をオンラインで行いました。議題は国への緊急提言についてです。  全国知事会会長・平井鳥取県知事:「私たちは経済や社会を回していかなければなりません。ですから非常に難しい橋を私たちは渡っていかなければなりません。だからこそ、政府において新しい対策を考えて頂く必要がある」  東京都・小池知事:「感染拡大の防止と社会経済活動の両立に関して、全般的な対応方針を早期に示してほしい。まん延防止等重点措置、緊急事態措置の適用基準、終了基準なども明確に示してほしい」  緊急提言には感染抑制と経済活動を両立できる新たな対応方針を示すことや、濃厚接触者の対応の見直しなどが盛り込まれました。  さらに全国知事会は感染症の位置付けについても議論する必要があるとしています。  小林寅てつ教授は感染症法上の扱いが二類相当というのは、感染者数が増えすぎた現状に即していないと指摘しています。  東邦大学・小林寅てつ教授:「『原則』入院と届け出に関して保健所できちんと把握して全部を追っていく状況になるので、感染者が増えていくとそれを全部対応することは現実的に不可能なので、そういう意味で現状に合わせた運用にするのが大事な点だと思う」 ... Read More | Share it now!

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新型コロナ“後遺症のメカニズム”で画期的発見(2021年10月29日)

 新型コロナウイルスの後遺症に悩まされる人が多いなか、なぜ後遺症が出るのか。最新研究が明らかになりました。  全国的に減少傾向が続く新型コロナの感染者数。  ワクチンの接種が広がり、治療薬の選択肢も増え、日常生活を取り戻す動きが始まっています。  一方で、治癒した後に後遺症で苦しむ患者は多くいて、今月に出された最新の報告によりますと、感染から半年経っても4人に1人が後遺症に悩まされているという結果が出ました。  京都大学・上野英樹教授:「今一番、体で調子が悪いのはどこですか?」  後遺症に11カ月間悩む女子大学生:「鼻・・・嗅覚がやっぱ。ニン二クとか特定の物がすごく臭くなってしまっていて」  倦怠(けんたい)感や嗅覚障害が1年近くも続き、臭いがきつすぎて食事ができない程だという大学生。  「コロナ後遺症」は脱毛や抑うつなど人によって様々な症状が出ることは分かっていますが、後遺症に対する治療法は確立されていません。  京都大学・上野英樹教授:「今、恐らく困っておられるのが診断もしっかりされない、治療も見つからないと、どこに行っていいのか分からないという現況があると思います」  京都大学の上野英樹教授は先ほどの大学生や後遺症に悩む患者から血液を集めて分析し、画期的な発見をしました。  まず、体にはウイルス感染した細胞と戦う「T細胞」と呼ばれる免疫細胞があります。  そしてT細胞には複数の種類があり、オレンジ色の「ウイルス感染した細胞を排除するもの」と緑色の「その作用しすぎた役割を抑えるもの」が、後遺症が軽い患者よりも倦怠感が強い患者の方で多くなっていた事が教授の研究から分かったのです。  京都大学・上野英樹教授:「新型コロナウイルスに感染した際に非常に強い免疫応答が起こって、それで『排除の細胞』が一気に出てきたけども、それがちょっと強すぎるのではないかと。強すぎるような反応が起こっために抑制(細胞)系が抑えようとするんですけど、車に例えますと、アクセルと同時にブレーキを踏んでいる様な感じで。免疫の乱れというふうに私たちは呼んでいる」  つまり、2つの免疫細胞が同時に多くなり、免疫の調整ができなくなってしまったことが後遺症のメカニズムではないかと考えられます。  また、嗅覚や味覚障害だけが残る患者については2つのうち「ウイルス排除細胞」が極端に少ないことも判明し、今後、診療や治療に役立てたいと話しています。 ... Read More | Share it now!

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独自 下水から検知 コロナ感染予測 対策など期待(2021年7月7日)

 新型コロナウイルスの感染者が増える予兆が下水を調べると判明するという最新の調査結果が出ました。エリアを絞った感染状況の把握や対策に期待が寄せられています。  千葉県船橋市を走る下水処理施設の担当者。向かった先は道路にあるマンホールです。  船橋市では下水を直接、採取して下水中の新型コロナウイルスの遺伝子を調べています。これは下水から新型コロナウイルスの感染状況をつかむ「下水疫学検査」と呼ばれるもの。  金沢大学が自治体の協力を得て定期的に下水を採取し、モニタリングを行うことで感染者の増減を約1週間前から予測できるとの調査結果が分かりました。  分析は現在も続いていて今回、判明したのは市内の下水処理場2カ所とマンホール9カ所で、採取した水に新型コロナウイルスが残っているかどうか去年7月から今年5月にわたって調べたものです。  3回の繰り返し検査を行い、3つとも「陽性」だった場合、1週間から10日後に療養を必要とする人が増加する確率は90%。また、1回から2回だと60%の確率で増えていました。  一方、3回とも陽性が出なかった場合は70%の確率で療養者が減少したそうです。  下水から感染状況を予測するという手法に「政府分科会」の尾身会長も注目しています。 ... Read More | Share it now!

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